【兄弟への愛情のかけ方に悩んだときは?】

こんにちは。
とんとんmamaです。

12月なのに、きのうの大阪は夏のような暖かさでした。
夜寝ていると、プーンとまだ蚊が飛んできて、
4匹もパチンと叩きました。

温暖化になり、だんだん秋の訪れが遅くなるにつれ、
蚊が居座るようになっていますね。

自然を近くに感じる生活をしていると
「大丈夫か!日本!?」
「大丈夫か!地球!?」と
思うことがたくさんありますね。

さてさて、きょうは兄弟への愛情のかけ方についての絵本を紹介します。

子育て中のお母さん・お父さんなら自分の子どもたちを比べてしまった
経験はあるんじゃないでしょうか?
そんな気持ちを罰するのではなく、やさしく包み込んでくれる物語です。

主人公は、子ウサギのスポッティ。兄弟の中でスポッティだけ体の模様が違っている。
お母さんウサギは、みんなや自分と模様の違うスポッティを受け入れられない・・・。

家族でお出かけすることになったある日、スポッティはひとりだけ家に置いて行かれることに。
自分なんていない方がいいと思ったスポッティは家を出ることにして・・・。

古い絵本ですが、やさしい絵に心癒されます。
現代の子育てと共通の悩みがこの時代にもあったんですね。

結末はニコニコしながら、読めます。
下の娘の最近のお気にいり。毎晩、読んでと言ってきます。

もっとも、娘はスポッティとホワイティが入れ替わっていたと理解していたようで・・・(^_^;)

4歳ならそう思うかもな~です。
子どもにはそう感じられるんだなって、気づけるのも絵本の良さですね!!





おかえりなさいスポッティ / マーガレット・レイ 【絵本】

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