【こどもと いっしょに『かお』みぃつけた!】


こんにちは。とんとんmamaです。
クリスマスイブに、こどもと まちの『かお』を探しに行きました。

こどもは発見すると、『め~、め~、はな、くち』と言って、
どこが目でどこが口なのかを教えてくれます。

最初は4歳の娘だけが探していましたが、そのうち8歳の娘も
面白くなってきたのか『め~、め~、はな、くち』と言い出します。


こどものころ、天井のシミが人や鬼の顔に見えたことはありますか?
わたしは、実家の屋根にある鬼瓦が後ろから見ると、『おっさんが座ってるみたいやな~』
と思ってました。

それに、庭木の枝と葉っぱの隙間によって作られる模様が、『鬼の顔やな!』と思っていました。

大人になった今では、モノが顔に見えることはなくなりました。
それでも、幼いころの記憶をたどり、この位置から見えたかなという場所に立ち、
実家の屋根を見てみました。

しゃがんだり、体を斜めにしたりしてみましたが、
もう私に『おっさん』は見えませんでした。

こどもは大人と見えてる世界が違うんでしょうね。
それを実感させてくれる絵本。
佐々木マキさんの『まちにはいろんなかおがいて』です。

8歳の娘より、4歳の子娘の方が、グググッとその世界に入っていきます。
読んであげようとすると、
「待って!」と私を制止して、
「め~、め~、はな、くち」
と絵本を指さしして、満足すると、娘の『はい、いいですよ』という合図で
読むことが許可されます(笑)

お天気の日にこどもと、ゆっくり『まちのかお探し』に行くのもいいですね。


まちにはいろんなかおがいて (こどものとも絵本) [ 佐々木マキ ]

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